晴れときどき薬膳日和✿晴れときどきピラティス日和

ピラティスインストラクターのAzu✿と
国際薬膳師 Kana❀の
ちょっと元気になるブログです。

薬膳について

「今日のご飯は何にしようかな・・・」

毎日毎日、そんな風に考えながらキッチンに向かっているのではないでしょうか。

それは「日常」で「食事をする」ということ。

「今日の体調はどうかな・・・」

長雨のせいか怠い、風邪のひきはじめ、季節による不調などなど、そんな体からの小さなシグナルに合わせ、食を選ぶこと。

それが「薬膳」です。

そんな不調を改善するため、健康や美を維持したり、老化防止の為、病気の予防など目的を持った食事。

ただ食事を作り、食するのではなく ほんのちょっぴり自分や家族の体調に合わせた食材を選び、毎日の元気に役立てていきませんか。


国際薬膳師 岩渕 加奈子

ピラティス担当〜ピラティスインストラクター〜

AZU(鎌田あづさ)


IBMAピラティスベーシックインストラクター

BESJマシンピラティストレーナー

メンタルトレーナー



私は、3年前に乳ガンになり入院生活を送りました。

入院中体力がなくなっていく自分の体に焦りや不安を感じた時、ピラティスというリハビリが原点のエクササイズに出会いました。

ベッドの上で寝た状態でもできるピラティスに、すごく魅力を感じ入院中毎日少しずつピラティスを行うことで、手術で今まで上がりずらかった腕を退院するときにはしっかりあげられるようになり、体幹を鍛えることでなくした胸の左右差を軽減できるようになりました。

体が変化すると気持ちも変化することを実感し、こんな素敵なピラティスをより多くの人に知ってもらいたいと思い、ピラティスインストラクターになりました。

ピラティスを通じて、笑顔で日々を送れるようお客様に寄り添ったアプローチをしていきたいと思っています。

薬膳担当について〜国際薬膳師〜

国際薬膳師

メディカルハーブセラピスト


KANA(岩渕 加奈子)

長い間、医療機関にてメディカルクラークとして勤務してきました。

医療の素晴らしさを知ると同時に、西洋医学では対応しきれない症状や副作用への不安、体の不調に悩む方が多くいることを感じてきました。

私自身もその一人で、小さな子供に使用する薬の副作用に不安を感じたり、西洋医学では対処療法でしか対応できない病気にどう付き合っていったらいいか悩んだ時期もありました。

そんな時に門をたたいた鍼灸の先生の「大丈夫!良くなりますよ!」という一言に救われ、通うたびに子供の体質が改善されていくのを見て喜びと同時に中医学への興味を持つようになりました。

そして、数年前自分自身が病気を患い、何かしなくては!という強い思いで“薬膳”の勉強を始めました。

自分の体質を知り、中医学の理論を知ることで今までの自分の生活、そして病気になった過程がどんどんとつながっていきました。

“病気”になる前に出会えてたら・・・強くそう思う時があります。

今は小さな不調でも長く続くと、大きな不調に変わってしまうこともあります。

薬膳で毎日の「食」にほんの少しの知識を取り入れて、今はまだ小さな皆様の不調を一緒に改善していけたらいいなと思っております。